2023/05/26 16:20



ミャンマー、アレルチャン村のコーヒーをお出しする時、特別な思い、感情を抱かずにはいられません。

それほどネクタイコーヒーにとって大事な生産者の一つです。


タイ、中国の隣国であるミャンマーは近年、アジアにおけるスペシャルティコーヒーの産地として注目されています。高い標高と寒暖差により、高品質のコーヒーを育てることが可能です。


そんなミャンマーでは2021年、軍事政権によるクーデターが勃発し治安が悪化しました。


軍や警察による監視が強化され、首都から離れた農村部もその影響を受けたそうです。


また経済状況が悪化し、国内でのコーヒーの消費量が激減、美味しいコーヒーをたくさん作ってもそれが売れないという状況があったそうです。




ネクタイコーヒーで販売しているミャンマーのコーヒーの生豆は海の向こうコーヒー様から仕入れています。


海の向こうコーヒー様は、ミャンマーでコーヒーの実の買取や加工などを行うジーニアスコーヒーとパートナーシップを組み、村に小さな加工場を作り、農家さんの収入、コーヒーの品質の向上を目指すというプロジェクトを進められています。


クーデターが起こりコーヒーが売れないという連絡をジーニアスコーヒーから受けた時、せっかく作った美味しいコーヒーが無駄にならないよう、そして共に困難を乗り越えるため、いつもより多く買い付けることを決めたそうです。


この話を聞いた時、自分には何ができるだろうと考えました。


まだ小さなネクタイコーヒーでは力になれることは少ないかもしれない。でも少しでも多くの方にミャンマーのコーヒーを飲んでもらいたい、知ってもらいたい。


そんな思いを込めてお客様にお出ししております。



何を消費するかを考えることが世界を変えるきっかけになる。


いつも飲むコーヒー、その向こうにどんな思いが込められているのか。

そんなことに思いを馳せながら飲むのがスペシャルティコーヒーの醍醐味の一つなのかなーと僕は思います。



余談ですが以前取り扱いしていたチャオクレ村のコーヒー、その生産者さんチョウゼンさんが僕と顔がちょっと似ていて勝手に親近感を感じてます。




チョウゼンさんの活動もよかったら見てみてください。

https://www.on-the-slope.com/articles/coffee/umi/leaflet11-coffee-chouzen/

(坂の途中様のブログに飛びます)



ネクタイコーヒー

ゆう


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ネクタイコーヒーはオンラインショップに加えて、月二回の間借り喫茶を開催しております。

第一土曜日と第二金曜日、場所は京都、西院の壬生モクレンです。


お時間が合えばこちらもぜひお越しください。